数え年７歳の男の子の成長を祝う十日町市（旧松代町）の伝統行事｢七ツ詣り｣が８日、同市犬伏集落の松苧神社で行われました。

男の子と一緒に、家族や親戚の人たちは松苧山（まつおざん）山頂で小宴を開くためのお酒や煮物など、大きな荷物を担いで山を登ります(*_*;
今年は雪消えが遅く登山口まで車が入れず、集落から標高３６０メートルの山頂にある松苧神社まで歩いて登りました！
早い人は朝５時半ころから登り始めたということです！

山頂の松苧神社で参拝しお祓いを受けたあとは、神社の周りで小宴が繰り広げられました。
こどもたちは家族、親戚におもちゃを買ってもらい、そのおもちゃを親戚らが背負って山を降りました☆

七ツ詣りに参加した男の子のお父さんは「子どもの成長を感じられました。これからものびのびと育って欲しいです」と語っていました。
すくすく大きく成長してほしいですね(*´∀｀*)