イベントレポート
6月25日、映画「夢は牛のお医者さん」故郷の後輩を前に上映
十日町市立松代小学校で25日、松代小学校、松代中学校の児童・生徒を対象に、
映画「夢は牛のお医者さん」の上映会が開催され、
主人公の丸山知美さん(旧姓・高橋)が子どもたちに夢の大切さを教えてくださいました♪
上映会は松代地区教育振興会が小中一貫教育活動の一環として「ようこそ先輩」と題して行ったものです。
映画の主人公である知美さんは、合併前の旧松代町立莇平(あざみひら)小学校出身で、
郷土の先輩のドキュメンタリー映画を通じて、夢の素晴らしさや夢を貫く凄さを子ども達に感じてもらうことを目的に上映されました。
TeNYテレビ新潟制作のドキュメンタリー映画「夢は牛のお医者さん」は、
昭和62年、児童数9人の旧松代町立莇平小学校(平成4年閉校)にやって来た、3頭の子牛との出会いをきっかけに、
獣医になる夢を抱いた知美さんの26年間を追ったドキュメンタリー映画です。
映画を観た4年生の相沢翔生(あいざわ・しょうせい)くんは、
「自分の夢をあきらめず、ずっと頑張って叶えたことがすごいと思います」と感心した様子でした。
4年生の永井ひかりさんは「この映画は3回観たけど面白かった。夢を叶えた知美さんはかっこよかった」と、
夢を叶えた先輩を眩しそうに見つめていました。
このことをきっかけに、自分の夢に向かって頑張ってほしいですね♪